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海外のWiFi事情

wifi

wifiの環境

無線システムの一種であるwifiは、今や様々な場面で利用する機会があります。
電波に直接アクセスするよりも高速で、かつ安定した環境で通信を行うことが可能です。

ただ、このwifiを利用するためには電波を利用することができるスポットがなければ利用することができません。
スマホを使用した動画視聴やソーシャルゲームが普及する昨今、通信制限は利用者にとってはネックになっており
通信量節約という観点からも重宝されますが、日本におけるフリーwifiスポットというのはまだそれほど多くはないのが現状です。
通信制限を避けたい利用者は、Wi-fiを契約して自宅に設置したり、月10GB以上使用できる大容量の格安SIMプランを契約したりと工夫しながら利用している人が多いです。
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一方で、日本対して海外というのはかなりこのフリーwifiスポットの展開というのが進んでいるのです。一体どのような違いがあるのでしょうか?

国内における展開が進まない理由として、他国とはセキュリティに関する考え方というものが違っているということが挙げられます。
日本は個人の端末に対するセキュリティの警戒心や規制が強いために、フリーwifiスポットを増やしていくことがそもそも難しいという状況があります。
裏を返せば利用できる場所は安全なセキュリティである可能性が高いということなので、展開が広がっていないだけでシステム面をみてみると一概に日本が遅れているということは出来ないでしょう。

他国の状況

では、他国におけるwifiの設置状況はどのようになっているのでしょうか?
いくつかの国をピックアップして紹介していきたいと思います。

まず第一に見ていくのは、お隣の国である韓国の状況です。
韓国でも日本と同じく、登録が必要なレジスター制のwifiシステムが展開されています。
そのため、広まり方は日本と同じく、普及こそしているもののフリーではない、というような状態となっています。

ただ、つながる速度はそれほど速くないというのが問題となっており、今のところは日本のwifiシステムに軍配が上がるでしょう。
しかし、今後はソウル市外にフリーwifiを拡大していく計画などが練られており、2015年にはさらにシステムが拡大していると予想されます。

次にタイについてです。
タイは非常に広域にFreePublicWiFiというネットワークサービスが展開しています。
これによって、様々な場所でwifi接続を行う事ができるようになっています。

よほど地方でなければ利用することが出来るため、接続領域は他の国と比べて広いといえます。
ただし、セキュリティについてはチェックフリーになっているものもあり、利用前にセキュリティを確認する必要があります。

最後にアメリカについてです。
アメリカは町中の至る所にスポットが設置されており、何処でもwifiが利用できるような環境整備が進んでいます。
セキュリティについてもタイより高いレベルになっているため、wifi環境としては郡を抜いた高いレベルを持ち、安全で高速な利用が可能となっています。

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