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高性能モニタの使用感

デスクトップパソコンのメリット

これから新しくパソコンを購入しようと思っている人のほとんどは、
ノート型が第一候補になっているのではないかと思います。

いっときはノートパソコンは故障が多いのに価格が高いということを気にして
「欲しいけれども買えない」ということがありましたが、最近はノートパソコンの購入層が
増えたことでかなり価格面でも性能面でも飛躍的に条件がよくなりました。

一方でデスクトップパソコンも、デザイナーや設計など高性能で拡張性が
高い製品を望む人たちにとってなくてはならないものとなっています。

しかしこのようなノート/デスクトップの二極化が進みすぎてしまうことも、
パソコンショップとしては少し残念な気がします。というのはデスクトップパソコンは
専門的にパソコンを使う人達ではない一般の人にとってもさまざまなメリットがあるものだからです。

デスクトップパソコンのよいところはノートと同じスペックのものを安価に購入できるということですが、
逆に考えればノートパソコンを購入することを考えて同じ価格を出せばかなり高スペックのものを
使うことができるということでもあります。

高スペックのパソコンを選ぶときには、ほとんどの人が本体のCPUやメモリ量などの方に
お金を投入したがるようですが、個人的にオススメをしたいのがディスプレー(モニタ)への投資です。

高スペックのパソコンを使う人であっても以外にモニタは安いものを使っていることもよくあります。
ですが一度高性能モニタを使ってみるとそのあまりの差に驚き、元のものには戻しにくくなって
しまうほどです。

高性能なモニタは何が違う?

現在販売されている単体モニタで、
安価なものと高性能なものとで大きく異なる点はというと「視野角」になります。
視野角とは、画面に対してまっすぐ以外の角度から見た時にどれくらい見えやすさを
保つことができるかということです。

従来型モニタであるブラウン管式のものはこの視野角にほとんど差がなかったのですが、
液晶モニタはどうしても斜め方向からの視野角が弱く、色が違って見えたりぼやけて見えたり
してしまいます。

しかし高性能モニタはこの視野角がかなり広く作られているので、
疲れたときに体を斜めにしても見える画面の色にほとんど変化を感じることはありません。

まっすぐ見ているぶんには安価なモニタと高性能モニタはそれほど差を感じないのですが、
ちょっと体をずらしたときの見えやすさにはかなり大きな差があります。
これはモニタの使用感をかなり変えてくれるものです。

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