ノートとデスクトップ

デスクトップとノートの性能比較

これからパソコンを購入するときには、
まずデスクトップにするかラップトップ(ノートパソコン)にするかで悩みますよね。

特にこだわりがない人の場合は後者を優先するのではないでしょうか。
もし自宅スペースや用途に余裕があるのであれば、デスクトップタイプも
比較対象として加えてみてください。

ラップトップのメリット

ラップトップのメリットは、「サイズが小さい」「持ち運びや移動が便利」
「配線を気にせず多くの機能を使える」「電気消費量が少なくてもすむ」といったことです。
一方デスクトップのメリットは「ラップトップと同じ金額を出すとそれより高スペックのものが買える」
「あとから必要機能を追加していける」「バックアップがしやすい」などがあります。

パソコンの機能を左右する中央演算処理装置(CPU)ですが、こちらは長時間連続使用をしていると、
どうしても熱を持ってしまい基盤など本体そのものが熱くなってしまいます。

高温状態が続くとパソコン全体の処理能力が落ち、寿命も縮み壊れやすくなってしまうため、
冷やすために冷却用のファンがCPUのすぐそばには設置されます。ところがモバイルブックなど
小型タイプのノートPCにおいてはサイズの関係上十分に大きなファンがデフォルトでついていない場合もあります。

そのような時には外付けタイプの冷却ファンを取り付けることや冷却シートなどが
ショップで売られていますのでそれを利用すると便利です。しかしそれを使うことで、
騒音や振動を感じやすくなってしまいます。

またテーブルやデスクに置いて使うのであればよいのですが、ラップトップにおいては
体に密着して使っているとこの熱が体に触れてしまい、低温やけどなどを起こすこともあります。

とはいえ、ラップトップの大きさや持ち運びの利便さのメリットは
そのすべてのデメリットを帳消しにしてしまうほど大きなものなので、
使用時には注意して使えば低音やけどなどを気にせず使用出来るでしょう。

デスクトップのメリット

デスクトップの方はどうかというと、こちらは大きさや持ち運びの不便さはあるものの、
メモリやHDの容量やデータ処理などの性能面の良さはラップトップとは格段の差があります。

また、デスクトップパソコンの場合、デュアルディスプレイなど複数の業務を1台で行うことが出来ます。
そうすることで仕事の効率は数倍にもなるといわれています。仕事用に使ったり長時間の作業をする人にとっては、
やはりデスクトップパソコンをオススメします。

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